Arduinoを自分で接続して作る(初心者には難しい)
比較的簡単にArduinoとして使えるAVRは
ATMEGA328P(\250@秋月)
ATMEGA168P(\230@秋月)
の二つ。
328は168に対して2倍のプログラムメモリを持っている。
特別な理由がないときは、価格差からみても、328を選択すべき。
買ったままのAVRではArduinoとして使えないのでフューズビット、ロックビットを設定し、Bootloaderを書き込む。
別にISPピンのついたArduinoやAVRライタを持っていないとむずかしい。
AVRを3.3V、内部クロック8MZで動作させるProと同様の仕様で、最低限の回路構成としては、
こんな感じ。
回路図
抵抗器 10KΩ (100本\100-)
積層セラミックコンデンサ 104(10個\100-)
動作確認用のLED (10個\100-)
制限抵抗 1KΩ (50Ωぐらい以上なら何でも)(100本\100)
ブレッドボード EIC-301 (\150-)
ジャンプワイヤー (1パック\300-)
電池ボックス SBH-321-AS (\120)
すべてそろえたとして、
250+100+100+100+100+150+300+120 = 1220
となる。
これに、プログラムをアップロードするシリアル接続をつけると
\950(@秋月)
\1,395(@Sparkfun)
が追加される
秋月のものを利用するにはもう少し広いブレッドボードが必要になる。
EIC-701(\400-)
Sparkfunのものだとピンヘッダが必要。
となると大体3000円ぐらかかるので、
Duemilanoveを買うぐらいになってしまう。
部品を持っていたり、シリアル接続もっていたりすれば、ずいぶんコストを下げることができる。
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