初めにそろえろ!

いっぱい持ってても困らないもの
いずれ必要になる。ついでに買っとけ。


抵抗器
炭素皮膜抵抗
カーボン抵抗


100本 \100-

1/4W(大きい方)、1/6W(小さい方)がある
1/6Wは小さすぎて使いにくいかも

100
1K
10K
100K
330
2.2K

ぐらいあれば大丈夫な気がする
多少の違いは気にするな


コンデンサー
積層セラミックコンデンサー
10本 \100-ぐらい

足ピッチは自分で治せるからそんなに気にしない
耐圧は16V以上あればなんとなく大丈夫

104
105
106

ぐらいあれば大丈夫な気がする


LED
みんな大好き
10本 \100-ぐらいから

好きな色や大きさを買おう
レッツピカピカ

ブレッドボードいろいろ

使いやすいと思うやつを選んでみた
初めに買うといいんじゃない?

 
秋月のやつ
EIC-301
小さい
安い
これ一個では無理

\150-


EIC-701

長い
安い
これ一個で頑張れば何とかなる

\400-




EIC-801
小さめ
安い
両脇に2列あるので電源が取りやすい

\250-




サンハヤトのやつ
SAD-01
ちょっと高い
友達に自慢できる
使い回しがよい

\1,680-



ジャンプワイヤー
ジャンパーワイヤーと書いてあるかも

柔らかい奴(より線)と、かたい奴(単線)があるので両方買っておくとよい
\300-ぐらい

一番安いArduino

Arduinoを自分で接続して作る(初心者には難しい)

比較的簡単にArduinoとして使えるAVRは

ATMEGA328P(\250@秋月)
ATMEGA168P(\230@秋月)

の二つ。
328は168に対して2倍のプログラムメモリを持っている。
特別な理由がないときは、価格差からみても、328を選択すべき。

買ったままのAVRではArduinoとして使えないのでフューズビット、ロックビットを設定し、Bootloaderを書き込む。
別にISPピンのついたArduinoやAVRライタを持っていないとむずかしい。

AVRを3.3V、内部クロック8MZで動作させるProと同様の仕様で、最低限の回路構成としては、

IMG_0183


こんな感じ。
回路図


抵抗器 10KΩ (100本\100-)
積層セラミックコンデンサ 104(10個\100-)
動作確認用のLED (10個\100-)
制限抵抗 1KΩ (50Ωぐらい以上なら何でも)(100本\100)

ブレッドボード EIC-301 (\150-)
ジャンプワイヤー (1パック\300-)
電池ボックス SBH-321-AS (\120)

すべてそろえたとして、
250+100+100+100+100+150+300+120 = 1220

となる。
これに、プログラムをアップロードするシリアル接続をつけると
\950(@秋月)
\1,395(@Sparkfun)
が追加される

秋月のものを利用するにはもう少し広いブレッドボードが必要になる。
EIC-701(\400-)

Sparkfunのものだとピンヘッダが必要。

となると大体3000円ぐらかかるので、
Duemilanoveを買うぐらいになってしまう。

部品を持っていたり、シリアル接続もっていたりすれば、ずいぶんコストを下げることができる。

シリアル接続いろいろ

Arduinoにプログラムをアップロードするためのシリアル接続

SparkfunのUSB-シリアル

ProやPro Miniにそのまま接続できるソケットがある。
スマート
接続用のUSBケーブル(mini B)が必要
動作電圧が5Vと3.3Vのものがある
違う電圧のものを使いたいときは別に購入する
Arduinoと電圧をあわせる必要がある


\1,395-



秋月のFT232RL USBシリアル変換モジュール


ブレッドボードに刺せるピンヘッダーがついている
自分で、Arduinoと必要なピンを接続しなくてはいけない
VCC,GND,RXI,TXO,RST
Arduinoのリセット回路がうまく動かないことがあるかも?(大丈夫だと思う)

3.3V、5Vどちらも取れる
 
\ 950-
 
 

Arduinoいろいろ


電子工作初心者でArduinoをはじめるときに何を選択したらよいのやら?
プログラムのアップロードとブレッドボード上の外部回路との接続までやれるには?


Arduino Duemilanove

標準的
ATmega328P


別途必要になるもの
接続用のUSBケーブル(Bタイプ)
実験のために外部回路を作るためには、ブレッドボードとジャンプワイヤーが必要

\3,200+(ブレッドボード、ジャンプワイヤー)


ジャンプワイヤーで接続してみた


Arduino Nano
ブレッドボードに刺せる
小さい
ATmega328P

別途必要になるもの
接続用のUSBケーブル(mini Bタイプ)
実験のために外部回路を作るためには、ブレッドボードとジャンプワイヤーが必要

\4,200+(ブレッドボード、ジャンプワイヤー)









Arduino Pro 5V 16MHz / 3.3V 8MHz

平たい
シリアル接続が付いていない
動作電圧、動作クロックが違う2種類がある
接続する外部回路の電圧に合わせる必要がある
ピンにどのように接続するかを自分で考えなくてはいけない
(ピンソケットなど)
Arduino魔のピンの隙間があるのでピンヘッダでブレッドボードには刺せない
ATmega328P


別途必要になるもの

プログラムをアップロードするためのシリアル接続
実験のために外部回路を作るためには、ブレッドボードとジャンプワイヤーが必要
動作させるための電源

\1,995+(シリアル接続)+(ブレッドボード、ジャンプワイヤー)



Arduino Pro Mini 5V 16MHz / 3.3V 8MHz


平たい
小さい
シリアル接続が付いていない
動作電圧、動作クロックが違う2種類がある
接続する外部回路の電圧に合わせる必要がある
ピンにどのように接続するかを自分で 考えなくてはいけない
(ピンソケット、ピンヘッダなど)
小さいので丸ごと組み込んでしまうこともしやすい
ATmega328P


別途必要になるもの
プログラムをアップロードするためのシリアル接続
実験のために外部回路を作るためには、ブレッドボードとジャンプワイヤーが必要
動作させるための電源

\1,995+(シリアル接続)+(ブレッドボード、ジャンプワイヤー)




ピンヘッダを使ってブレッドボードに刺してみた



Arduino FIO

無線
小さい
シリアル接続のための無線モジュールXBeeが必要


ピンにどのように接続するかを自分で 考えなくてはいけない
(ピンソケットなど)
リチウムポリマー電池の充電ができる
実験回路の接続は工夫しなくてはいけない
ATmega328P

別途必要になるもの
接続のためのXBee
動作させるためのリチウムポリマー電池
実験のために外部回路を作るためには、ブレッドボードとジャンプワイヤーが必要

\2,495+(XBee送信側)+(XBee受信側)+(XBeeをPCにつなぐもの)+(ブレッドボード、ジャンプワイヤー)

LiliyPad Arduino

カワイイ
導電糸で接続(10m \500ぐらい)
平たい
シリアル接続が付いていない
用意されているLilyPadの部品以外を使うときは大変

ATmega328P

別途必要になるもの
接続のための導電糸
動作させるための電源

\2,195+(導電糸)+(シリアル接続)+(LilyPad電源)